本格的な「身体のメンテナンス」から、心身的な「癒し」の時代へ

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本格的な「身体のメンテナンス」から、心身的な「癒し」の時代へ

更新日: 2016-06-13 16:42:32マッサージについて
本格的な「身体のメンテナンス」から、心身的な「癒し」の時代へ

近年はマッサージ業種の幅もぐんと広がり、クイックマッサージや按摩や指圧、整骨院(接骨院)、整体院、鍼灸院、リフレクソロジー、カイロプラクティック、ロミロミ(ハワイアンマッサージ)、タイ古式マッサージ、ヘッドマッサージ等々、ひとくくりにされがちな「マッサージ」店にも数え切れない種類が多々存在しています。
それぞれが、目的・用途によって特化した特徴を持ち、例えばクイックマッサージは最短15分程度から受け付けてくれるリーズナブルで気軽に試せるマッサージ。また、整骨院や整体等は身体全体の歪みを矯正し、本来あるべき骨の位置をキープすることで慢性的な諸症状を軽減させていきます。
このように、各ジャンルの店舗ともに、治療したい部位や症状等によってそれぞれ特化した特徴が見受けられます。
また、整骨院(接骨院)、整体院や鍼灸院等は個人店のケースが多いですが、リフレクソロジー店やクイックマッサージ店等これらのマッサージ店は、チェーン店展開する店舗も多数。駅前のショッピングセンター内にテナントとして入っている場合も少なくなく、今尚活発にその存在感を示しています。

では、皆さんは「リラクゼーションエステ」「リラクゼーションマッサージ」という言葉を耳にしたことがありますか?
名前は聞いたことがあるけれど・・・という方、もしくは、実際に行ったことがある!という方も中にはいらっしゃるかもしれません。
この「リラクゼーションエステ」は今、メディア進出著しく、男性の間で密かなブームとなっています。
主に「メンズエステ」「男性専用エステ」と一緒くたにして呼ばれることが多いですが、男性歓迎・男性専用のエステやリラクゼーションサロンの事を指します。
中でも特に人気なのが、完全個室空間にこだわった「プライベートサロン」。他のお客様と顔を合わせることなく、リラックスした状態でセラピストのリラクゼーション施術を受けることが出来る点が人気の秘密です。
また、指定のビジネスホテルや自宅等にセラピストを派遣してくれる「出張マッサージ」、大型商業施設やビル等に店舗を構える「店舗マッサージ」も同様に人気を博しています。
近年流行のリラクゼーションエステで多い施術はほとんどがオイルマッサージで、その他変わり種としてパウダーマッサージ、オプションでホットストーンやフェイシャルエステ、ヘッドマッサージ等もつくサロンもあるほど。
「リラクゼーションサロン」は、いわゆる「癒し」「リラックス」を重要視しており、医療行為の「マッサージ」を行う店舗とはこの点において決定的に差別化されています。
また、リラクゼーションエステは店舗にはよりますが高級嗜好のサロンも多数存在しています。


「マッサージ」と「リラクゼーション」の違いについて
上述した通り、本格的な治療施術からアロママッサージ等の癒しに重点を置くものまで、大変幅広い意味あいでひとまとめにされることの多い「マッサージ」というワード。
では、皆さんは「マッサージ」と「リラクゼーション」、この二つの言葉の意味の違いはご存知でしょうか?
一緒くたにされる機会の多い印象ですが、その意味あいには決定的な違いがあります。
「マッサージ」と呼称される施術は、基本的にはマッサージ・指圧・按摩師の国家資格を持った有資格者によるもので、医療行為と判断されます。身体のつくり・歪み等を熟知し、その知識のうえで身体のメンテナンスを行う、いわゆるプロであると言えます。
一方、「リラクゼーションマッサージ」とは、医療行為が伴わないリラックス効果や癒しを提供する施術で、どちらかというと治療をする、というよりかは、のんびりとセラピストとおしゃべりをしながら全身のこりをほぐして貰う、心に効く施術、という感覚に近いかもしれません。

これらは、各々の用途や目的、シーンや料金等によりその選択肢は大きく違ってきます。
本格的に身体のメンテナンスが必要な場合には鍼灸院や整骨院・接骨院、按摩を受けに行くでしょうし、精神的な癒しを求めている場合には話を聞いて貰いながらアロマの香りで癒されるリラクゼーションマッサージを選択するでしょう。
ただ、近年は後者、「リラクゼーションサロン」「リラクゼーションマッサージ」のジャンルが、どんどんと枝分かれしてきており、その業種の多さには目を見張るものがあります。
まさに、ストレス時代を生きる私たち現代人のストレス過多の状況が、元あったマッサージの世界からリラクゼーションマッサージの存在を引っ張り出して、更に細分化させていったと言っても過言ではありません。

「身体のメンテナンス」から、「心の癒し」へ、あるいはその両方が求められる昨今。
肉体的な痛みや不調へのアプローチとしての「マッサージ」のあり方だけではなく、アロマの香りでリラックスしたり、セラピストとのおしゃべりのひと時を味わうことにこだわりを置いた「リラクゼーションサロン」固有の「癒し」のあり方は、一昔前に比べて確実に姿形を変え、現代社会に溶け込み、想像以上のスピードで、人々から必要とされる存在となりつつあるように感じます。

筆者: サポート担当 井上